株って何だろう・・・?
お金を借りて事業を拡張したり、事業を起こしたりと
いうのは想像できますか?
会社が株式上場して株券を発行すれば、不特定多数の
人達から資金を調達できるのです。
これを直接金融と言います。
ちなみに銀行などから融資などを借り受けることを
間接金融と言います。
会社が設備投資や仕入れ費用などのお金を株券や社債を
発行して資金調達して事業を拡大していきます。
会社を大きくしていくには、当然多くの資金が必要です。
そんな時のために方法として、株式を発行します。
銀行や社債などから借り受けた資金は、返済期限が
ありますが株には返済期限がありません。
でも返済期限が無いからと言っても、人から集めたお金を
借りているのですから、ちゃんと運用しなければなりません。
しかし、万が一に事業に失敗して企業が赤字になったり、
倒産したりすると、株を持っている株主にも責任が生じて
きて、持っている株の価値が下がったり、または紙くずの
ようになったりします。
でもこれは、企業に対して投資している以上やむ得ない
事なのです。
株を選んで購入したからには、その株を売らない限り、
企業と運命共同体なるのです。
要するに、株式投資とは自己責任なのです。
会社の企業価値を高めた企業は、その企業の株主にも
大きな利益をもたらしてくれます。
投資家たちは、確かな経営を行っている会社を選ぶ
分析力が重要となってきます。
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